Forbes JAPAN掲載記念!ひとりの情熱から、あなたの会社の躍進は始まる〜日本で実践する自律型組織の最前線〜
こんにちは。RELATIONS広報です。
この度、3月25日発売の経済誌『Forbes JAPAN 5月号』の特集「CREATE THE WAY YOU WORK 最高の働き方を探せ!」にて、”自律型組織”経営の実践者として代表の長谷川が取材・掲載されました!
そして、今回の特集を記念し、組織マネジメント課題の新しい解決手立てや最前線の取組み事例をご紹介するオンライン無料トークイベントを、4月26日(水)13:00に開催いたします!
▼イベントお申し込みはこちらから
今回のnoteでは、RELATIONSがForbes JAPANに取材された背景や、関連イベント主催への想いを綴ります。
まずは、RELATIONSの自己紹介
今回の雑誌掲載やイベントがきっかけで、初めてRELATIONSを知ったという方も多いかと思います。まずは簡単に自己紹介をいたします。
事業の根幹にあるのは「関係性を大切に扱いたい」という想い
RELATIONS株式会社は2009年の創業以来、間接経費の改善コンサルティングや、組織開発のコンサルティング事業を通じ、累計900社以上のお客さまを支援してきました。
▼お客さまの声はこちら
会社やそこで働く人たちが活き活きと躍動するためには、ヒト・モノ・コトの関係性を解きほぐすことが大切であるという考えが根底にはあります。
「本来ありたい組織の形」をお客さまと描きながら、コストや組織課題へ、さまざまなアプローチをしながら伴走支援を行っています。
パーパス「会社に生命力を」
2022年には、さらに組織として推進力を高めるべく、ブランディングにも力を入れ、「会社に生命力を」というパーパスに変更しました。
▼パーパス「会社に生命力を」の策定に至った背景についてはこちら。
パーパス策定までには、「対話疲れ」というワードが社内で出るほど対話を重ねてきました。だからこそ、表面的なものではなく、私たち社員一人ひとりがパーパスに共鳴しており、現在では、自律的な動きが社内各所で湧き起こっています。
また、この変容の過程を評価いただき、2022年にはホワイト企業大賞【特別賞】次世代パーパス経営賞を受賞しました。
最大の強みは、自社での実践力
RELATIONSはホラクラシー(自律型組織)経営をしていますが、最大の特徴は、「組織づくりの探求を、自社で先行して行っていること」でしょう。
コストや組織開発のコンサルティング事業を通じて、社会に生命力あふれる会社を増やしていきたい。その願いを実現するために、RELATIONSの日々の経営を「実験場」と捉え、さまざまなチャレンジを繰り返しています。
そして、その中で上手くいった取り組みを、お客さまにもご提供するようにしています。
2017年からフラット型組織の導入を徐々に進め、2020年には事業譲渡や事業再編を実施。紆余曲折ありましたが、それらの経験すべてがいまの私たちの糧になっています。
「自律型組織の、先進的な企業の一例」として、今回Forbes JAPANさんに取材いただけたのも、絵に描いた餅を提供するコンサルティングではなく、自社での実践知が豊富にあることが大きなポイントだったのではないかと考えています。
今回のイベント主催背景
共感・共創の輪を広げていきたい
さまざまなオリジナリティ溢れる取り組みをしているRELATIONSですが、「会社に生命力を」というパーパスを本気で実現するためには、まだまだ認知が足りていない状況であることは事実です。
一方で、『Forbes JAPAN 5月号』でも「最高の働き方を探せ!」という特集が組まれているように、社会では、組織の中における個人の活躍や、トップダウンではない組織づくりやマネジメントの手法を社会全体を模索しているリーダーや経営層の方も多いと感じています。
自律型組織という形が、必ずしも組織の最適解という訳ではもちろんないのですが、私たちが培ってきた実践知が、なにかしらの組織課題解決のヒントになれば嬉しいなと考え、今回のイベントを企画しました。
個人が活き活きと働く組織をつくりたい。その共感・共創の輪を、今回のイベントでも広げられれば幸いです。
代表・長谷川もこちらのnoteで想いを綴っています。
前提にある、「おすそ分け」の文化
そういった共創の考えの根幹には、「すべてオープンにしよう」、「良いものはどんどんおすそ分けしよう」という文化があります。
社内のミーティングも、全社合宿も、制度づくりも。自分たちがやって良かったものは一緒に体験してみてほしいし、実践知はシェアしたいと考えています。
▼社内のミーティング見学ツアーは毎月開催中
▼4ヶ月に1回開催している全社合宿では、お客さまやパートナー企業にもご参加いただいています
登壇者、令三社・山田さんとのつながり
今回のイベントでは、同じくForbes JAPANで特集された令三社の代表・山田祐嗣さんにもご登壇いただきます。
山田さんと弊社の代表・長谷川は5年ほど前に出会い、そこから令三社さん主催のセミナーに参加させていただいたり、「ソース原理」や「マネーワーク」についてRELATIONSに講義いただいたりと、昨年ごろから関わる機会が多くなりました。
▼令三社さんが翻訳・執筆された「ソース原理」の書籍はこちら。自律型組織とソース原理には親和性があり、社内でも活用させていただくことが多いです。
▼マネーワークについてはこちらの記事に詳しく綴っています。
令三社さんは、海外や日本で行われている最新の組織事例を取材・考察されているエキスパート。そして、RELATIONSは自社で自律型組織を日々実験する実践者。
お互い異なる視点から組織を探求していますが、双方には、「日本の組織を良くしたい」という共通の願いがあります。
▼令三社・山田さん×弊社代表・長谷川の対談記事
今回のイベントでは、一般的に悩まれることの多い組織の課題をケースワークで扱い、令三社さんとRELATIONSの持つ多様な事例や手法を用いながら、解決策を紐解いていきたいと考えています。
最後
今回の雑誌掲載、またイベントの開催を通じて、「新しい組織づくり」をともに探求する仲間を見つけられれば幸いです。
ぜひ、セミナーでお会いできることを楽しみにしています。
▼イベントお申し込みはこちらから
(執筆:RELATIONS広報パートナー 川口 塔子/編集:斉藤 里菜)